看護師転職ごっこ

転職を繰り返した看護師の私が毎日元気になれるよう、仕事、人生にふらふらしたときに気ままに書いています。

再転職の場に医療の視点を持った看護師の活躍の場もある

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今、療養型病床群という要介護老人を対象とした病院に勤務している。前の病院を転職後、1ヵ月だけ休んだ後就職し、早2年になる(150万円、無罪放免になりました・バンザイ!!)。

 できたての病院、ユニークなスタッフ、神様みたいな患者さん達、 一筋縄ではいかないオーナー、と以前とは違った意味でバトルしている― しかしこのバトルは、どういうわけか楽しい。仕事のペースも私に合っている。おまけに、看護学校時代に目覚めた、私のイベント魂がここでますます加速し、いろいろやらせてもらっている。

看護師としてのイベント

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1月 人形劇「あかずきんちゃん」
2月 ジャンボ紙芝居「泣いたあかおに」
3月 ひまなつリコンサート
7月 七夕車椅子ダンスパーティ
9月 敬老秋祭り「縁日」

名の患者さん達に楽しんで頂く、つかの間のひととき。もちろん、私が入る前もやっていたことだけど、新しい企画を提案したり演出を変えてみたりさせてもらっている。

そして、大道具、小道具、美術、音響、広報、司会、等。必要なことは何でもやる。最初感心してくれていたスタッフも、今は「またやってるよ」という感じ― (笑)。理解と協力が行事毎に深まっている! (ありがとう!)。

患者さんが喜んでくれ、スタッフが笑顔になる! この醍醐味はけっこういい― 企画、製作も楽しい(もちろん、こればっかりやってるわけじゃないですよ―)。

エッ? 「それって看護師の仕事?」って? 「看護師」というと、たいていは「病棟で注射や点滴をしている」というイメージだが、実はいろいろなのだ。

オペ、※I C U 、※C C U の看護師

  1. 救急看護師
  2. 医院、クリニックの看護師
  3. 外来の看護師
  4. 精神科の看護師
  5. 透析の看護師
  6. 障害者看護の看護師
  7. 訪問看護の看護師

老人看護の看護師
美容外科の看護師
僻地の看護師 等。

その他にも、転職情報社会の現在、マスメディアの場に医療の視点を持った看護師の活躍の場があるように思う。それら内容はかなり違い、それぞれのライフタイム、適正、希望で転職先が選択できる(もちろん、その度に勉強し直しデスー)。

老人看護って何?

私が2番目に転職したのは老人看護。

元気な老人が増えている。とは言え、やはり高齢化に対応した病院が必要だ。介護が必要となり、入院したい場合、通常老人病院には3種類ある。

  1. 特別養護老人ホーム
  2. 老人保健施設

療養型

それぞれ、次のように少し対象が異なる。

  1. 特別養護老人ホーム=医療を必要としないが、介護が必要な方
  2. 老人保健施設=自宅復帰に向けての機能訓練が主となる方
  3. 療養型=病状が安定しているが、医療の必要な方

②と③には、医師、看護師がいる。私が今、勤務しているのは③の療養型。一般病院の看護師は、看護職員3‥1以上。療養型病院は、看護職員6‥1、介護職員4‥1で、患者さんのお世話をする。

看護師の仕事は

  • 健康管理、日常生活管理
  • 必要時の医療対応
  • 離床促進

おむつ交換、食事介助、入浴、シーツ交換はヘルパーさんの仕事だが、お互い、2人3脚で助け合う(病院により分担の違いあり)。私がはまってる「イベント」は、③の離床促進の一貫だ。

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しかし、老人病院では介護が主となる為、イヤミ(?)を言われながら、やっとこ覚えたスキルのうち、使うのはほんの一部分。当然スキルは、向上するどころか退行し続けている。これはちょっと辛い気もするが、自分を生かせる場所にめぐり会えたことが、素直にありがたい。

でも、最初の一般病院での、2年あまりの試練は、必要だったんだと思う。個性や能力がいろいるであるように、年齢によって発揮される力も、いろいろなんだ。忙しいところは若い人にまかせた。

私は私でここで頑張ってみる―

まとめ

学校には資格が欲しくて入った。でもそのうち、それよりも、学校が楽しくて通っていた。「自分の意志、という舵で漕ぎ出した船で、仲間という海の上に乗って、毎日毎日元気という波をもらい、看護師という資格に辿り着いた」そんな気がする。

そして今、良い転職後その追い風に乗っている。けれど、風もしだいにおさまってくる。また、仲間と生きていた時のように生きたい。生きることにあまり執着のなかった私だが、看護師を目指し、そしてなってか
ら、「人生って楽しく生きられるんだ!」って実感し、貧欲になった。

とは言え、私も年齢は増える。先々迫りくる老い、寂しさ、長き時間。これはかなり強敵だ。この10年で何とか築いた看護師という自立の土台。これから何処へ行こう? まだ何処かへ行けるよね。

ステキな先輩達を思い出して叱咤激励してもらい、そして、元気をくれる仲間を、また探しに行こう。