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看護師転職ごっこ

転職を繰り返した看護師の私が毎日元気になれるよう、仕事、人生にふらふらしたときに気ままに書いています。

危険な医師、ナースの見分け方

”トンデモ医師””トンデモナース”を見分ける方法をお教えしましょう。
まず、医師の場合。私たちナースから見て一番ヤバい医師だなと思うのは、
”人の目を見ない”
いるんです、こういう人。悲しいかな、結構な確率で。診察のときも、説明のときもずっと目を合わさない医師、こういう人は確実にアウト。 患者さんのことをちゃんと見ない人が、その患者さんの病状を正確に把握できると思いますか?私はそうは思えません。

 こういう医師が多くなるのは仕方ないことではあるんです。医学部に入るには熾烈な受験戦争をくぐり抜けなければいけません。大学に入っても学ばなければいけないことは限りなくあります。そうすると、医師になった人は(ごく一部のチャラチャラした人をのぞけば)、勉強ばっかりしていて、遊びに行ったり部活やサークル活動をしたりという経験があまりない、周囲とコミュニケーションを取るのが苦手な人の確率は高くなるんですよね。

ちなみに今、こういったコミュニケーション下手の医師があまりにも多いせいか、医学部では、授業の中に模擬診察が必須で組み込まれているところが大半のようです。模擬診察というのはその名の通り、一般ボランティアの人が模擬患者になり、診察のシミュレーションを。でもこの間、研修医の人と話していて聞いてみたら、これがまあ大変な人が多いみたいで。

言われたマニュアル通りにしか対応できない人。しどろもどろになってしまう人。模擬患者の方も、いろいろな患者さんの状況を想定して、結構突飛な態度をするようで、

例えばいきなり「先生のことが好きです!」って言ってくる女性模擬患者さんもいるとのことです。確かに、現実の患者にもとんでもない人ってかなりいますから、それは勉強としては有効な方法だと思います。しかし経験がない医師のタマゴからしたら泣きそうになるでしょうね(笑)。でも、私がこれまで接してきた”コミュニケーション不全”の医師たちを思うと、頑張ってコミュニケーション能力を身に着けてから現場に出てきて欲しいなと、切に願います。

一方、ナースはどうか。見た目では判断がしづらいです。派手なナースは、単に病院の規則を守れない困ったナースか、もしくは”派手でも許されている=有能なナース”かどちらか。まあこういったナースが担当になった場合、分かりやすいといえば分りやすいかもしれませんが。

では、良いナースを見分ける方法は?もしもあなたが入院をしているなら、点滴のときや薬をもらっているとき、その薬や治療について尋ねてみましょう。ちゃんとしたナースなら、滞りなく説明をしてくれるはずです。

あとは結局、ナースも”コミュニケーションのしやすさ”が重要になってきます。そういった意味では、 ベテランの”おばちゃんナース”の方がコミュニケーションに長けているかもしれません。私たちナースも病気になったときは他の病院に行きますが(他の病院で診察を受けるナースがほとんどです。病院によっては規則でそうしなければいけないところもあります)、この間同僚たちと話していて一致した意見は、

「おばちゃん看護師の方が、なんか言うこと説得力あるよね」

・・・・・確かに。ただ、慣れ故か”おばちゃんは処置が雑”という説も出たので、なんとも言えないところですけど(笑)。

まずは、遠慮しないでナースに話しかけてみてください。お互いを知った方が、いい結果を産むことが多いはずです。

ライティング&投稿 小西 仁瑞