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看護師転職ごっこ

転職を繰り返した看護師の私が毎日元気になれるよう、仕事、人生にふらふらしたときに気ままに書いています。

医師たちの履歴書

"医師"というと、皆さんはどんなイメージを持っていますか?
「医者の息子だったり、金持ちの息子が多いんじゃない?」
「プライドを鼻にかけて、イヤミな感じの人が多そう」
実際のところは、このふたつのイメージはある意味当たっています(笑)。

"医師"といってもいろいろですけど、私たちナースも、
「今度の先生、K大卒だって」
「うわ、性格悪そう」
とか、イメージで話していたりすることもあります。でも、結構そういった彼らの経歴が、性格やタイプに影響していることが多いんです。
まず、出身大学。ここの医学部といえは超エリート、という有名一流私立大学Kの大学病院の場合。私が一緒に仕事したことがある医師は、プライドが高く、おまけに性格も悪いという、人間的には最低の人が多かったです。挨拶をしても無視されたり、言葉の端々にこちらのことをバカにしたような感じがあったり。確かにK大卒といっても山ほどいるわけですし、たまたま運が悪かっただけなのかもしれませんが、でも他の病院に勤めるナース仲間に話を聞いていみても、
「K大卒の先生は性格が悪い人が多い」
という意見で一致。何なんでしょうね?確かに、世の中のステイタス的にはトップクラスに位置する彼らですから、その肩書きを鼻にかけるのは無理もない、とは思いますけど。でもそれをナースに誇示されても・・・・・。

それから、偏差値は低いけれど入学金や学費がバカ高い私立の医学部出身の医師は、金持ち、もしくは医者の息子というパターンがほとんどです。派手な外車を乗り回している医者も同じ。そしてこういう人は大体どこの病院でも、陰でナースたちに"バカボン"と呼ばれている率が高い(笑)。
やっぱり、"医者の息子=二世"は主流です。でも、二世って"本当にどうしようもないバカなお坊ちゃん"か、"気が良くて優しいおっとりボンボン"の大体2タイプに分かれるのも特徴。前者はちょっと困りますが、後者の先生は血行ナースや周りの医師たちに好かれるタイプです。飲み会のときとかに、
「これでお願いね」
なんて言いながら、さりげなくお金を出してくれる先生も少なくありません。
ところで、そんなボンボン医師たちが出ている医学部の学費は、世間のイメージ通りハンパじゃありません。大学に通う6年間で最安でも2000万円、高ければ6000万円かかります。だから結果的に金持ちの息子が多くなるのも仕方ないかな、って思いますけど。だから時々、
「家は普通のサラリーマンでした」
「実家は田舎で小さな電気店を営んでいます」
っていう先生に会うと、それだけで好感度が跳ね上がったりするんです(笑)。
ちなみに、ある病院に勤めている友人の話です。
「K大卒の先生がいたんだけど、あんまり性格悪いから、そのうちナース全員に無視されるようになって、ノイローゼになって辞めちゃった」
一流大卒の肩書きも、ナースたちの結束には勝てなかったようです。

ライティング&投稿 小西 仁瑞