看護師転職ごっこ

転職を繰り返した看護師の私が毎日元気になれるよう、仕事、人生にふらふらしたときに気ままに書いています。

こんな患者さんに萌える・・・看護師のストレスも軽減される”イケてる患者”

病院の外来では診察まで長く待たされるという経験は誰にでもあるはずです。しかし、ここで患者さんの資質が問われる場合があるんです。
長時間待たされると「いつになったら診てくれるんだ!」とイライラを爆発させてくる患者さんはとても多いのです。まあ、気持ちはよくわかるのですが、罵声を浴びせられる看護師さんにとっては、やはり”ストレス”以外なにものでもないのです・・・

 中には、「順番が来るかもしれませんが、ちょっとトイレに行ってきます」などと、窓口まで丁寧にことわりを入れて席を外す患者さんもいて、看護師さんたちは心が洗われる思いをするのです。要するに、当たり前のマナーさえあれば、それだけで気持ちが良いというワケです。

総合病院循環器系内科勤務のR子さんは、マナーの良かった例としてある有名な女性芸能人の名前をあげています。彼女の夫もまた、有名な音楽家であり歌手。

彼女は、義父に付き添って、長い待ち時間の間にも常に気を遣ってかいがいしく見守っていたそうです。また、義父ももの静かで礼儀正しい紳士。芸能人にありがちな横柄さや特別扱いされてあたり前といった言動は微塵もなかったと言います。

病院で数時間も待たされるのは、イライラしますが、マナーを守って待ちましょうね。それだけで、看護師さんは”萌え萌え”するのですから!

また、周りを明るくするひょうきんな患者さんも看護師さんのハートを掴んでいます。「外来の患者さんで、今日は来てくれないのかと思うくらい待ち遠しい人がいるんですよ」と。

その患者さんは、来院すると愛嬌をふりまくり、さながら発光ダイオードのような存在となるそうです。またちょっとした気遣いもあって、こっそり甘いものを差し入れてくれたりもするという。ホントに、乙女心を掴むのがお上手!

しばらく、患者さんが来ないと「具合が悪いのかしら・・・」と心配になるのですが、「具合が良いから来ないのだ」と看護師さんたちは我に返るらしい・・・。

また、病棟にいるときも同様で、オヤジギャクなのですがウィットにとんだ冗談をバイタルチェックや点滴交換の際にかましてくれると、心がなごんで仕事も楽しくなるのです。そうなると、時にセクハラまがいのことを言われても全然イヤミにならないのです。

患者さんの人柄や性格もあるけど、明るくて面白い患者さんは”得”なんです。依怙贔屓はしないけれど、やっぱり看護師も人の子。看護師さんに好かれる患者さんは、何かと”得”だと思う・・・と看護師さんたちは口を揃えて言っています。

 ライティング&投稿 小西 仁瑞