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看護師転職ごっこ

転職を繰り返した看護師の私が毎日元気になれるよう、仕事、人生にふらふらしたときに気ままに書いています。

ナースに向いている人、向いていない人

ナースを”続けられる人”、つまり”ナースに向いている人”には、一定の傾向があるような気がするんですよね。
ナースは”人間”を相手にする仕事。患者さんの死や予期せぬトラブル、患者さんの家族のケアや、病院内の人間関係・・・・・。ストレスはハンパじゃありません。

 男性の裸にも慣れなきゃいけないし、痴呆の患者さんのお話も笑って聞いてあげなきゃいけないし、力を使うことも山ほどあります。そうしていくうちに、だんだんみんな強く、たくましくなっていきます。そして合コンでの、「想像してたナースのイメージと違う」の一言によって、一人前のナースの出来上がりです(笑)。

”男っぽい””サバサバしている”と言われるような人じゃないと、看護師は続かないんですよね。小さなことにくよくよしない。多少のことは笑って受け流す。もちろん、人の命を預かる仕事ですから、雑だったら務まりませんが(苦笑)。痴呆のおじいちゃんのパンチも笑顔で受け止める、そのくらいの強さがナースには求められます。

でも、元からこういう人がナースに”向いている”のか、もしくはこういう風に変わっていくことでナースとして”生き残れる”のか、よく分かりません。ただ、性格的に元からサバサバしたタイプの人は、ナースに向いている、と言えるでしょう。

じゃあ逆にナースに向いていない人は?

私が思うに、ズバリ”真面目で優しすぎる”人。そして”物事を深刻に考え込んでしまう人”。一見、こういう人が医療現場にいたらいいな、と思うでしょう?

でも、そういう人は、本当にもたないです。3年目に悩んで、仕事自体を辞めていく人はこういうタイプの人がほとんどです。自分の理想の治療ができなかったり、患者さんのお世話に心残りがあるまま、その患者さんが亡くなったり、医療事故に巻き込まれることもあります。責任感が強くて考え込んでしまうタイプの人は、この仕事は辛いかもしれません。ちょっとしたことで、くよくよするタイプなんてもってのほかです。

どんなことが起こっても、前向きに乗り越えていく。

この”強さ”が、ナースには必要不可欠です。

ライティング&投稿 小西 仁瑞