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看護師転職ごっこ

転職を繰り返した看護師の私が毎日元気になれるよう、仕事、人生にふらふらしたときに気ままに書いています。

至福の時間”準夜勤明け”

experience

ナースの仕事が”きつい”と思われる理由のひとつに”夜勤”があります。でも、実は夜勤って嫌なことばかりではないんですよ。逆に、
「夜勤や準夜勤が無いと、そっちのほうがストレス溜まる!」
ナースの大半は、そう言い切るでしょう。

 ここで”準夜勤”についてご説明しましょう。ナースの勤務は、病院によって二交代制と三交代制に分かれます。三交代の場合、平均的な勤務体制は日勤が午前8時~午後4時、準夜勤が午後4時~午前0時、深夜勤が午前0時~午前8時。入りの時間は病院によって1~2時間前後します。要は24時間を3つに分けて、8時間労働を三交代で行うというワケです。

一方、二交代制は、日勤が午前8時~午後4時だとしたら、夜勤は午後3時~次の日の午前8時まで。途中で休憩時間や仮眠もありますけどね。もしくは、日勤に正午~午後8時勤務の遅番を付けている二交代制のところもあります。

では、どうして夜勤がないとストレスが溜まるのか?それはやはり、夜勤・準夜勤には普通の人が働いている時間帯に”私だけ”休めるという、至福の時間がつきものだから。

例えば、準夜勤が終わって深夜2時くらいに帰るとき。平日のこんな時間に活動している人ってあまりいないですよね。飲食店の人か、水商売の人たちか。ほとんどの人寝てるんだな~と思うと、普段は見ることができない日常を見ることができた気がして、少しワクワクしたりします。

3年目の一番はじけていたときは、夜勤や準夜勤明けに勢いで遊びに行くこともしばしば。あのテンションはなんだったんでしょう(笑)。ナース経験者なら分かってくれるはずですが、勤務中に話の流れで「海、見たくない?」となり、そのうちひとりが車を出して夜中にお台場へ直行!とか、「美味しいお寿司が食にべたい!」という一言で、早朝の築地市場へ向かったりとか(笑)。夜勤明け朝イチで映画を見に行ったこともありましたね。

あの時間って本当に楽しいんです。体は疲れているはずなのに、なんだかみんな妙に元気。3年目あたりの思い出って、夜勤・準夜勤明けで遊びに行ったっていう人が大半かもしれません(笑)。今では年のせいか、まっすぐ家に帰ることがほとんどですが、それでもたま~に勢いでドライブに行くこともあります。

それで、ひとしきり遊んで、家に帰って寝るのが早朝~お昼前あたり。ふと目を覚ますとお昼のワイドショー。これも9時~5時のOLじゃ味わえないよな、と優越感に浸っています(笑)。

 ライティング&投稿 小西 仁瑞